こんばんは。
本日は九州1部リーグ最終節 VS佐賀大学が
行われたのでご報告致します。
どうしても勝たなければならない一戦。
この大事な試合のスタートに
GK 末次敦
DF 上田 福永 三苫 福田
MF 石原 飯野 小田 池田 山本
FW 荒木
サブに
満田 城 吉岡 泉 軸屋 榎島 米満
が控えていました。
試合開始と共に、東海の流れになるように攻撃を仕掛けていきます。
しかし、先制点を奪われてしまい、東海が1点を返す形から再スタートとなりました。
石原や山本など、サイドをうまく使ってクロスからシュートの流れで攻撃をすることに徹し、
得点を狙います。
前半も残り少なくなってきたところでまたもや失点。
2-0と点差をつけられてしまい、ピンチになりましたが
29分、山本のパスに池田が合わせてシュートが決まり、
2-1となりました。
本日は東海大学サッカー部全員で応援し、チームで心を一つにして戦いました。
ハーフタイムでは、チームで今の状況を整理して
後半ではどう巻き返すか、真剣に話し合っていました。
サイドからの攻撃やセットプレーの確認、
状況判断を素早く行い、臨機応変に対応することを再確認し
後半に挑みます。
ハーフタイムで
IN 榎島 OUT 石原
の交替を行い、後半へ。
ボールの質や、クロスボールの対応、1対1になったときの
ドリブルの対応など、選手一人ひとりが徹底して取り組んでおり、
山本や荒木、飯野が次々とシュートを放っていました。
気持ちの焦りからか、なかなか決まらず苦戦していましたが、
IN 吉岡 OUT 池田
続いて
IN 城 OUT 荒木
この二人の投入により、攻撃に厚みを持たせゴールを狙います。
縦パスを増やして前にいき点取ることを新たな戦略として取り入れました。
点をとりに行くことを狙ってピッチに送り込まれた吉岡と城。
後半44分、城がパスをだし、それに吉岡がタイミングを合わせてゴール。
ついに同点に追いつくことが出来ました。
ロスタイムでも気を緩めることなく、相手チームめがけてシュートを打ちましたが
2-2のまま試合終了となりました。
この試合で、勝ち点を取ることが出来たため、九州1部リーグ残留が決定しました。
今年も最後まで粘り強く戦ってくれた選手たち、本当にお疲れ様でした。
そして、今日の試合を持ちまして、4年生は引退となります。
東海大学熊本サッカー部が強化部になってから4年間、九州1部リーグ昇格を
目標に毎日のトレーニングを積み重ねて、今では熊本県で一番強いチームに
成長しました。
キャップテンの福永選手をはじめ、たくさんの先輩方から受け継いだ伝統を
しっかり受け止めて、これからも東海大学熊本サッカー部として良い成績が残せるように
頑張っていきましょう。
来シーズンも九州1部リーグでの戦いとなります。
チーム目標をもう一度確認し、目標達成にむけて
チーム一丸となって取り組んでいきましょう。
これからも皆さんの期待に応えれるように頑張りますので
東海大学熊本サッカー部の応援、宜しくお願い致します。
ご閲覧ありがとうございました。