こんにちは。
本日は、県リーグにて崇城大学と試合を行いました。
怪我明け完全復帰した福永を中盤の底に置き
GK.泉
DF.宮本、岡部、中村(聡)、満島
MF.福永、永田、倉光、田中
FW.酒匂、住吉
の布陣で試合に臨みました。
序盤から厳しいチェックを行い、高い位置でボールを奪う守備とポゼッションの中でしつこく裏を狙う攻撃で試合のペースを掴み、攻めの時間を長くすることに成功しました。
酒匂、住吉のスピードのある二人をうまく使い、シュートにまで持ち込む形でCKを獲得したのは前半14分。
住吉の上げたボールに反応したのは岡部。
セットプレーからの見事な得点を見せます。
その後30分には、田中の上げたクロスを酒匂が頭で合わせ得点。
少ない手数での得点に成功します。
その後は攻撃の時間こそ多かったものの、崇城大学の堅い守備を崩しきることはできないまま前半を終えました。
ハーフタイムに、前半はまだまだハードワークできていなかった部分があったことを見つめ直し
OUT住吉 IN吉田
の交替を行って、さらなる攻め立てを見せた後半5分。
左サイドを駆け抜けた永田のあげたクロスにファーサイドで合わせたのは再び酒匂。
ピンポイントのクロスにしっかりと合わせる、クロスのトレーニングの成果が現れた瞬間でした。
さらに後半8分には、ペナルティアーク付近から倉光の左足から放たれたシュートがゴールを捉え得点。
相手を突き放します。
しかしその数分後には、守備の甘さから裏を取られ失点。
後半10分に
OUT永田 IN山本(祐)
の交替カードを切りますが、相手の勢いを止めることができずにCKから相手をフリーにしてしまい失点と、立て続けの失点を許してしまいます。
そんな中、集中を切らすことなく左サイドを攻略した酒匂から倉光へとパス。
これを倉光が冷静に狙い、逆サイドのネットを突き刺すシュートを決め立て直しの第一歩を踏み出します。
その後、後半30分には倉光のはなったシュートを酒匂がゴール前でコントロールし、素早いシュート。
酒匂はこの日ハットトリックを達成します。
その後31分に
OUT倉光 IN和田
和田の高さを利用した1次、2次攻撃を繰り返し、相手を休ませることなく攻め続けますが、相手も隙をついて裏への飛び出しを行いDF陣は対応に追われる部分も見られました。
試合はそのまま6−2で勝利するものの、2失点と考えさせられる結果となりました。
先週にもお伝えした通り、失点がここ3試合続いていることを重く受け止めなければなりません。
気持ちの部分、戦術がうまく機能させられていない部分等要因は一つではありませんが、一つ一つ修正して相手を0で抑えることにこだわりを持って試合に臨むことが大切であると考えさせられました。
日常を見つめ直し、完全な勝利ができるよう励みます。
皆様、今後とも応援をよろしくお願い致します。
ご閲覧ありがとうございました。