こんにちは。
10/20(日)、福岡大学グラウンドにてIリーグ第12節、福岡大学Asateと試合を行いました。
先発は、
GK:岩佐
DF:平嶋、坂元、伊賀、林田
MF:南、松永、柳井、満田
FW:今村、牟田
です。
試合は開始直後から相手チーム優勢で、なかなか前に進むことができません。
相手の高い身体能力、個人技を前にゴール前へと押し込まれる時間が続く、苦しい展開となってしまいました。
時間が経つにつれ相手のプレースピードにも慣れ、満田のインターセプトから今村が決定機を迎えますが決めきれません。試合が均衡している中、36分、左サイドを崩され失点してしまします。
前半のうちに追いつこうと攻撃をしかけますが、相手のDFラインにことごとくはじかれてしまい、0-1の状態でハーフタイムに入ります。
しっかり選手同士で改善点を話し合い、後半は
「シュート回数を増やすこと」
「前半以上に積極的に相手の背後を狙うこと」
「守備を徹底し厳しくいくこと」
この3つを特に意識して再びピッチに入ります。
後半開始直後、51分、カウンターで数的優位の状況を作り出し中央の今村から右サイドの満田へ、満田から中に走りこんだ牟田へのラストパスが通り、これを牟田が冷静に決め、見事点を奪います。また更なる相乗効果を狙い交代を行います。
OUT 南→IN 堀口
堀口を1.5列目に置き、満田を右サイドハーフにポジションチェンジし攻撃の活性化を図ります。
そして19分、林田のロングパスにうまく抜け出したFW牟田が逆転ゴールを奪います。しかし、ここからゲーム展開が白熱し、シーソーゲームとなってしまいます。
22分、27分と立て続けに失点。逆転を許してしまいますが、すぐさま今村がミドルシュートを突き刺し同点に追いつくことに成功しました。勝利をもぎ取るため、積極的にベンチも動きます。
OUT 平嶋→IN 原
OUT 満田→IN 佐藤
その後も福岡大学に決定機を何度もつくられる場面がありましたがGK岩佐を中心にしっかりと守り抜き、試合終了間際にゴール前で立て続けにFKを獲得し得点チャンスを迎えましたが決めきれず、3-3の同点で試合終了となりました。
後半はコーチングなどの声も多く、シュート数も大幅に増え、東海らしいいつものプレーに戻ってきたように感じました。
得点後のゲームの入り方、身体能力の高い相手への対応など課題点も見つかり、まだまだ修正する点も多々あると感じました。
今シーズンのIリーグも残り2試合。結果はもちろんですが、より質の高い内容を得るためチーム一丸となって取り組んでいこうと思います。
これからも応援よろしくお願いします。福岡大学サッカー部の皆様、ありがとうございました。また試合後に練習試合も組んで頂いたスタッフの皆様、試合をしてくれた学生の皆様、感謝申し上げます。
ご閲覧ありがとうございました。