九州インカレの初戦は鹿屋体育大学と試合を行い、結果は0-3で敗戦しました。

試合時間は80分。

スターティングメンバー

GK 菅原

DF 池田、江藤、平嶋、飯干

MF 藤浪、堀口、森、末永

FW 牟田、竹下

012 013

014 015

公式戦初の選手も多く、立ち上がりは緊張もあり硬い入り方であったが、5分を過ぎたあたりから徐々にボールを保持しながら前に進むことができ、日ごろのトレーニングを発揮できている印象でした。

決定的なチャンスも7分に牟田、12分に堀口、20分に末永と、いくつか作り出すが決めきれない。そんな中、22分に右サイドから折りかえされ失点。

024 027

028 038

前半を0-1で折り返し、ハーフタイムで後半に修正すべき点を確認し後半へ。

交代 40分 out菅原 → in泉

後半の入り方は前半よりも良く、積極的な守備から攻撃へ転じていく場面も多いが、最後のパスの質・コントロールの質が悪くシュートまでいけない。

交代 46分 out平嶋 → in佐藤

アクシデントが起こって交代した5分後に失点。東海が主導権を握っていたが、少しずつ相手ペースへ。

046 048

052 049

前線から積極的に守備にいき、ハードワークする。鹿屋ペースから東海ペースへ次第に変わりはじめ、ボールを奪い右サイドの末永・池田、左サイドの森・飯干が崩しにいくが、なかなかシュートまで行けない時間が続く。 そんな中、堀口のシュートはGKに阻まれ、池田のミドルシュートがポストに当たるなど、ゴールの可能性を感じるが、あと1歩及ばず・・・

050 058

073 086

残り10分のところで相手に3点目を奪われてしまう。

091 098

いいプレーも多々あったのですが、得点まで結びつかずタイムアップ。選手たちは精一杯頑張ってましたが、もっと出来たという手ごたえも感じたことでしょう。ただ、日ごろのトレーニングで言われている「質」の部分がどれほど大事かも、試合を通して理解出来たことだと思います。パス&コントロールの質、観ることの質、アクションのタイミングの質など。

試合を通して感じたものを日ごろのトレーニングでより意識して行い、次の試合に活かして欲しいと思います。

遠方にも関わらず応援に駆けつけて頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。

また、試合をして下さった鹿屋体育大学の皆様、ありがとうございました。

最後に・・・

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4級審判免許取立ての3人が、初の公式戦レフリーを行いました。

左から2年生堀口、3年生佐藤、1年生竹下。ほぼ完璧なジャッジを行ったレフリー佐藤。アシスタントを行った2人も戻りオフサイドを判定するなど上手でした。