こんばんは。コーチの川部です。関東遠征最終日の内容をご報告致します。
TRAUM CUP 2018 東日本 in SUMMER終了後、鹿嶋神宮駅からJRでおよそ3時間かけて移動し、流通経済大学へ移動しました。
大学内にある宿泊施設に宿泊し、流経大FCと45分×3本試合をして頂きました。
連戦による疲労が朝食時の背中姿から見て取れました・・・
大学内のグラウンドで試合を行いました。流大といえばアディダス・・・至るところにロゴがありました。
日本一プロ選手を輩出している大学であり、環境や練習試合のおもてなし等、試合以外でも勉強になることが多くありました。また大学サッカー界の名将、中野監督も試合に来て頂き、色々なお言葉を頂きました。
スタートメンバー等は省略させて頂きます・・・
試合内容は終始圧倒されながらゲームが進み、相手の運動量やポジションチェンジの多さ、またミスの少なさから、守備で必死にボールに食らいつきますが守備がはまらず、、関東遠征で7試合目にして一番強い相手だと感じたことでしょう。
1本目0-6、2本目0-4、3本目1-2 得点者:渡邉駿 アシスト:平山
結果の通り、非常に勉強になりました。関東に来ないと出来ない相手なので、最後に流通経済大学と試合が出来て、選手たちにとっては本当におもてなしからサッカーの内容まで勉強になったと思います。
終了後はサッカー部のバスで佐貫駅まで送迎して頂き、現地にて解散致しました。田中コーチありがとうございました。
誰一人大きな怪我がなかったことが、選手たちがタフになっている証拠だと感じました。また、OBや保護者の皆様の差し入れ等、周りのサポートのおかげで良い遠征になったことは言うまでもありません。本当にありがとうございました。
この遠征で選手全員が現状より一歩以上成長しました。しかし、この遠征で培ったものは習慣化しなければ熊本に戻ってもすぐに遠征前の状態に戻ります。さらには関東で大学サッカーをしている同級生や友達と差がどんどん広がる一方です。習慣化するためには、日常の練習に対して自分の取り組みを変化させられるかが今後の成長に繋がります。
9月からのIリーグを全勝出来るように、これからまた頑張りましょう。
ご閲覧、ありがとうございました。