大杉杯準決勝・熊本学園大学戦の結果を報告致します。

この試合は

GK.17.広瀬

DF.41.福田、6坂元、32.松永、29.柳井

MF.36福永、46.石井、35.田中、14.山本

FW.53酒匂、28阿比留

のメンバーでスタートを切りました。

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試合は序盤から互いに攻め、互いに粘り強い守備を見せる好ゲームを見せていました。

この試合での東海大としての問題点はシュートを打てないことでした。

サイドでの崩しを幾度も成功させる中、最後のクロスに合わせる部分や、中央突破からのシュート等はあまり見ることが出来ませんでした。

しかし、坂元を中心としたDF陣の粘りやロングボールの対応で学園大にも点を許さず前半を0−0で終えます。

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監督の指導の後、選手間で話し合って入った後半。

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より良い修正を行えたのは学園大だったようです。
後半の入りから組織化された守備や素早い攻めで何度も東海ゴールを脅かしますがGK広瀬の好セーブでなんとか持ちこたえます。

後半15分頃に東海大が交替のカードを切ります。
IN24今村 OUT35田中
IN23住吉 OUT53酒匂

攻撃に積極性が増しますが、その5分後にイージーなミスから相手にシュートまで持ち込まれ先制されてしまいます。

その後住吉の裏へのスピードや今村の力強いドリブル、そして右サイドのスピードを中心として何度も相手ゴールへと迫りますが、決めきることが出来ませんでした。

 

そして試合の終盤にさしかかり、セットプレーのチャンス。

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これを大きく弾かれ、スローインが与えられます。

ここでもパワープレーで攻め立て、坂元の放ったロングスローからヘディングのこぼれ球を福田がシュートを放ちますが、これは相手DFにあたりボールがアウトします。

誰もがCKで最後のチャンスと思った中、無情にもここで試合終了の笛が吹かれ0−1で敗北しました。

 

我々はこの試合に負けましたが、これからも前へ前へと進み続けます。

日々のトレーニングを何よりも大事にし、一人一人の意識をもっと高めて数年後には大学No1の座を欲しいままにするチームとなれるように励みます。

皆様どうかこれからも、成長し続ける当サッカー部の応援をよろしくお願いします。

決して歩みを止めず、謙虚な姿勢を持ち続けます。
そして、今回の試合で見えたことを活かし、常に勝てるチームを目指します。