こんばんは。
本日は九州大学サッカーリーグ2部、熊本学園大学戦を行いました。
後期リーグ大事な初戦。
なんとしてでも勝って勢い付きたいこの一戦に
GK.泉
DF.石原、福永、阿比留、福田
MF.柳井、末次、松尾、山本(貫)
FW.荒木、和田
のスタートで臨みました。
午前10時、Kick offの笛と同時に一斉に激しいコーチングの声が響き渡ります。
開始から徹底した裏への飛び出しで、相手陣内に攻め入る展開となるも、中々フィニッシュが遠い展開となり、相手も同様にDFの裏のスペースをつく攻撃で応戦し、序盤からタフな試合運びとなります。
お互いに走るも中々得点にまで結びつかず、試合は徐々に硬直状態に。
高い集中力が求められる中で、福永を中心としたコーチングでオーガナイズし、両サイドのスペースを利用した攻撃からクロスアタックへ繋げる攻撃を繰り返しますが、結局得点は奪えず。
0−0で前半を折り返します。
後半開始のホイッスル。
最も集中力が試されるこの時間帯に、試合は動きます。
素早いチェックで相手のパスをカットすると、ゴール前に飛び出した和田に向けてロングパス。
ゴール前で和田がうまく潰れると、そのチャンスを見逃さず冷静にゴールへとボールを送り込んだのは松尾。
良いタイミングで先制することに成功します。
その後も、荒木のハードワークに牽引されるように全体がよく走り、
68分にOUT 柳井 IN 上田
75分にOUT 山本 IN 田中
の交替で前線に刺激を与え続け、サイドアタックからシュートまで持ち込む展開を増やします。
しかし、追加点を奪うには至らず、
89分にOUT 和田 IN 城
の交替を行い、最後の攻めを見せるもゴールは奪えず、1−0の勝利で試合を終了します。
今回の試合では、夏の合宿で蓄えた力、そして集中力がよく発揮される試合となりました。
一人一人が責任を持ち、互いにコーチングでつながる事で組織的な攻撃・守備を行い、最後まで諦めず闘い抜いた結果がこの勝利につながりました。
この勝利の勢いそのままに、残りの後期リーグ戦で良い結果を残せるよう励んで参りますので、皆様今後とも応援を宜しくお願い致します。
ご閲覧ありがとうございました。