こんばんは。

昨日行われた九州大学サッカーリーグ1部 日本経済大学戦についてご報告致します。

 

今節のスタートは

 

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で挑みました。

 

前半からFW藤田の足を生かして相手DFの背後を狙い、サイドからクロスというイメージを全体で共有させて攻勢に出ます。

 

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しかし、自分たちのペースで試合を進めながらシュートまでいくも、なかなかシュートが枠に入らず前半は0-0で終えました。

 

ハーフタイムではチャンスは作っているため、なんとか点を取りに行こうと話し一致団結し後半に臨みました。

 

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後半に入りシュートまで持ち込む場面が少なくなったため、攻撃の活性化を求め後半11分にFW荒木、MF山本を同時に投入します。

FW荒木がロングボールなどをキープし、味方に預けそこからサイドに展開するなど攻撃の起点になっていました。

 

すると、後半13分に右サイドをMF奥津が崩しクロスを上げFW荒木が押し込み先制します。

 

得点したことによりディフェンス陣もさらに気を引き締めセンターバックの福永、米満を中心に相手の早いカウンターも対応し相手にチャンスを作らせません。

 

しかし、後半26分GK末次からのロングボールを前線が競らずに相手にフリーな状態でクリアさせてしまい、そのボールを拾われそのまま持ち込まれ失点します。

 

その9分後の後半35分にはシンプルに味方に繋がなければならないところを中盤で相手にパスカットをされ、失点し逆転されます。

 

後半37分にMF田中、後半41分にMF松永を投入しどうにか点を取ろうとするも、1-2でタイムアップ。

 

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残留に向け勝ち点3がどうしても欲しかった試合でしたが、負けてしまいました。

ゲーム内容が良かっただけにとても悔しい結果となってしまいました。

 

このゲームの課題としては、チームでやろうとしている決め事は全員で徹底すること。

そしてチャンスで決めなければこのような結果になってしまうということです。

 

前半だけでコーナーキックが8本もあったのにも関わらず決定的なチャンスは作れませんでした。

 

次節に向けセットプレーの精度を高め、バリエーションを増やしていかなければなりません。

 

他会場の結果により2部リーグに自動降格するということはなくなりましたが、次節の結果により残留か入れ替え戦かが決まります。

 

次節で残留を確定させるためには他会場の結果も関係あるのですが、私たちは勝つことが絶対条件となります。

 

沖縄国際大学には前期で大敗してしまったため、なんとしても後期のこの最終節で見返してやるという強い気持ちを持ち戦いたいと思います。

 

応援して頂いた皆様、ありがとうございました。

 

今後とも東海大学熊本サッカー部をよろしくお願いいたします。