昨日行われたVファーレン長崎との強化試合を報告致します。

13:30kick off 長崎県国見にあります、遊学の館グラウンドで90分1試合を行いました。

スターティングメンバー

GK 泉

DF 岩佐・和田・福田・上田

MF 福永・飯野・荒木

FW 阿比留・八尋・城

サブ 菅原・松尾・石原・久保園・劉

 

IMG_9804.min

 

梅雨もあけ非常に暑い日差しの中、最高のピッチでプロ選手と試合が出来ることに感謝し、前回は手も足も出ない不甲斐ない内容だったので、積極的なプレーを心掛けようと試合に挑みました。

開始から積極的に前線から連動した守備を行い、Vファーレンを苦しめることに成功します。

 

IMG_9808.min

 

奪ったボールをサイドへ揺さぶり、素早いクロスから好機を演出するなど、良い守備から良い攻撃へ繋げることで、自信を持ったプレーが出来ていました。

失点こそしてしまいますが、前半22分にDFラインの背後に抜け出した阿比留がワンタッチでクロスを上げ、呼び込んだ城が綺麗に足で合わせ得点を奪うことに成功します。まさに、日頃から意識している形で得点が取れた場面でした。

前半は1-2でゲームを折り返しますが、後半の半ば頃になると、集中力が途切れる場面が目立ち始め、メンタル的な弱さを露呈するゲーム展開となってしまいました。しかし、最後までもう一点を取りにいくために、連動した守備からショートカウンターを狙い、Vファーレンゴールを脅かしますが、最後のコントロール・パス・シュートの質が悪く追加点を取ることが出来ず、試合終了。

 

OgmoQdYr7iPHG6f1406126590

 

終わってみれば1-6という結果でした。ただ、悲観することなく非常に良い場面を作り出せたこと、連動した積極的な守備により、相手を苦しめる時間帯が多く作れたこと、様々な良い収穫もゲームを通して見出すことが出来ました。

課題に取り組み、今日のようなゲームを日常のトレーニングや週末のゲームで継続してプレーすることが出来れば、夏場に非常に大きなチームへ成長できると確信しています。

メンタル的な要素も含め、また一つ成長した東海大学熊本サッカー部を後期リーグで披露出来るよう、夏場の強化に取り組みたいと思います。

ご閲覧ありがとうございました。