12月31日(日)に全国選手権大会1回戦富山第一と試合をしました。
自分は試合に入る前にみんなに「自分達が3年間日々のトレーニングでやって来たパスサッカー を
この舞台でやらなきゃ3年間やってきたことが無駄になる。失うものは何も無いんだから自分たちのサッカーを
思いきってやろう。」と言って試合に入りました。
前半26分にやられてはいけないセカンドボールのところで失点。
前半は相手に攻められる時間も多かったけどしっかりボールを繋いで手応えもありました。
ハーフタイムに「全然やれているからあとは相手コートに入った時に落ち着いてボールを繋いで点を取ろう。絶対勝つぞ。」と伝え後半に入りました。
後半は残り10分自分達がボールを支配してチャンスも作れました。
終了間際、一怜哉のゴールは惜しくもオフサイドの判定でした。
試合が終わってみて感じたことは、自分達は大きな舞台になると自分たちのサッカー であるパスサッカーができなかったんですが、この試合ではしっかりボールを繋いでサイド起点に攻撃する事ができました。
個人的には、試合終了のホイッスルがなった時とても悔しい反面みんなの成長に少し嬉しさもありました。
夏のインターハイに比べたらみんな堂々とプレーしていてチャレンジャーとして最後まで諦めずに全力でプレーしていました。
しかし、やっぱり富山第一に勝って1日でも長くサッカーがしたかったです。
後輩達にはこの悔しさを胸にまた日々のトレーニングを頑張って来年この借りを返してほしいです。
最高の仲間とサッカーができてとても楽しかったです。
また、インターハイ全国出場、選手権全国出場とできたのも自分達をサポートしてくださった保護者のみなさん、スタッフ、学校の先生、友達、自分達を支えてくださっている全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの人の支えがあって自分達も貴重な経験をする事が出来ました。
人生の宝物です。
本当にありがとうございました。
本日のブログ担当は 3年 中村豪でした。