8/9~11の2泊3日で今年初の遠征に部員全員で行きました。

非常に有意義な遠征となり、多くの課題・収穫のあった3日間でした。

課題もいくつかありす。まずはオフザピッチの見直し。整理整頓・挨拶・基本的な生活習慣など高校生で習ってきたことをもう一度見つめなおす必要がありました。

次に食事。ガソリンなしの車が動かないのと同じで、人間も食事をしっかりと取れていないと、特にサッカーではハードワーク出来ません。初日はごまかせてもやはり、2日目、3日目となると日常が徐々に表れ、走れない・戦えないという現象が出てきました。3食を規則正しい時間に取るという生活習慣の改善は急務であると認識させられました。

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3日目の朝なんてこんな感じで食事しており、日頃の生活の改善が急務な選手もいました。特に写真右側の1年生、酒匂君は今後の変化にみんなが注目しているところです。

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最終日は徳山大学と試合を行い、1-5といで結果で大敗し、負けた要素は技術的なミスや判断ミスもあるのですが、最も足りなかったのは、勝利に対するメンタリティー・粘り・走力でした。

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各上の相手にもクラブのフィロソフィーにあるように、全員攻撃・全員守備、最後まで諦めないで戦うといったことが出来ずに、暑さに負け、自分にも負けていたところがあった事は否めません。今後修正をチームで図りたいと思います。

また収穫もありました。2勝1敗で勝ち越せたこと。全試合で得点が出来たこと。

四国・中国地方の強豪チーム、愛媛大学、広島経済大学に勝利できたことは、チームとしても選手個人個人としても非常に良かったことでした。またBチームも相手が高校生・専門学生など様々でしたが、全勝で遠征を終えれたことは非常に良かったです。

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この遠征で学んだことを今後に繋げることはもちろん、9月から始まる2部昇格を懸けた県リーグに活かせるように、チーム一丸となって良い習慣を継続していきたいと思います。

今回の遠征で色々とサポート・コーディネートして下さった、徳山大学の学生及びスタッフの皆様に厚く感謝申し上げます。

また、様々な人との出会いに感謝したいと思います。ご閲覧ありがとうございました。