こんばんは。
本日は九州大学サッカーリーグ2部宮崎大学戦を行いました。
未だ負けなしで前期最終節のこの試合を
GK.泉
DF.柳井、坂本、岩佐、福田
MF.飯野、田中、住吉、山口
FW.阿比留、酒匂
のスタートで臨みました。
序盤からペースを掴みたい所でしたが、若干の集中力の乱れから中々パスが合わずプレーエリアがディフェンディングサードに近いものとなってしまいます。
徐々に集中力を高め、ピッチコンディション、相手の守備への慣れからペースを掴み始めると、プレーエリアを押し上げ、決定機を増やしていきます。
試合が動いたのは前半19分
左サイドを突破した柳井のクロスに合わせたのは酒匂。
これが相手DFのオウンゴールを誘い先制します。
その後互いに決定機を作るも得点は動かず、前半を1−0で折り返します。
後半に入っても2トップを中心として、裏のスペースを狙い続けるも、中々得点にはつながりません。
相手のセットプレー時に味方を鼓舞し、高い集中力を見せたGK泉。
90分を通してコーチングを飛ばし続けていました。
後半残すところ20分頃から
OUT酒匂 IN松永
OUT田中 IN上田
と、交替カードを次々に切ります。
このカードが大きく流れを引き寄せ、攻撃の起爆剤となります。
すると後半の30分頃に裏へ抜け出した阿比留がアタッキングサードで倒れ込みながらも粘りのラストパスを送り、ゴール前に走り込んだ上田が冷静に流し込み追加点をあげます。
そして35分には
OUT飯野 IN松尾
の交替カードをきり、攻守に安定感をもたらします。
試合はそのまま2−0で終え、前期を好成績で終えることが出来ました。
しかし、2−0とスコア的には良い結果で終えることが出来ましたが、トップの距離間、スローインを含むセットプレーの見直し、周りを見ることなど、修正すべき課題が多く見つかる試合となりました。
これらを深く見つめ直し、日常のTRに役立てていくことが成長への近道だと信じ、これからもTRに励んでいきたいと思います。
皆様ご声援ありがとうございました。
これからも成長し続ける東海大学熊本サッカー部の応援を宜しくお願い致します。
ご閲覧ありがとうございました。