昨日の大杉杯、熊大医学部戦について報告致します。
90分ゲームを行い、結果は5−2での勝利でした。
この試合には
GK.30泉
DF.41福田 32松永 6坂元 29柳井
MF.36福永 23住吉 2草野 3満島
FW.11岩佐 39荒木
のメンバーで挑みました。
試合開始から東海大学がボールを握り主導権を握っているように見えましたが、相手の堅守や素早いカウンターといった戦術に何度も危険な場面を作られましたが、GK泉のファインセーブやDF陣の粘りでなんとか持ちこたえました。
そんな中試合が動いたのは前半14分。
医学部のFKのチャンスに頭で合わされ失点。
先制点を許してしまいます。
しかし5分後今度は東海大学が見せました。
FKのチャンスにキッカーはMF住吉、キーパーが出にくい位置にボールを送りMF福永が頭でゴールに叩き込み得点。
すぐさま追いつきます。
そしてその後中々得点を奪えない展開が続く中で26分に攻撃にスピード感を持たせようと、交替を行います。
out11.岩佐 → in46.石井
しかしそれでも決定的なチャンスを逃す等中々得点を奪えず前半を終えます。
そして交替を行って迎えた後半
out.2草野 → in.35田中
out.3満島 → in.24今村
開始から10分、先に得点したのは医学部でした。
ペナルティーエリアの外から放たれた豪快なミドルシュートが決まり、再び試合は追う展開となります。
しかし、やはりただでは転びません。
28分で得点を奪ったのはFW石井、DF柳井からのボールを受け落ち着いてゴールし追いつきます。
さらに32分、住吉の華麗なドリブルから相手2人を翻弄しシュート、相手を突き放します。
そしてその5分後にも、住吉のドリブルからMF今村にパス。
これを今村が落ち着いて決めさらに差を広げます。
その5分後にも再び柳井からのボールを受けた石井がゴール。
左のコンビネーションの良さを見せました。
今回の試合では相手よりもシュート数が多いものの、1本のシュートを確実に枠内へと送るという点においては相手にひけをとっており、修正すべき点が見えました。
医学部の皆様、また応援いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も全力で試合に挑み勝利を目指します。