こんばんは。
本日はIリーグ九州2014、九州産業大学EFFORTS戦を行いました。
これまで勝ちなしの中なんとか勝利をおさめようと
GK.菅原
DF.石原、劉、福永、河上
MF.柳井、中村翔、飯野
FW.林田、石井、磯川
のスタートで試合に臨みました。
勝利に向けて幸先良くスタートを切りたいところでしたが、試合開始から10分以内に相手に再三決定機を作られるなど、いまいち集中力を発揮できない入りとなってしまいました。
ヘディングでの競り負けやポジショニングなど、基本的な部分で課題を抱えるまま迎えた30分。
やはりヘディングで競りにいかない部分からボールを回収され、ポジショニングミスからフリーの選手にスルーパスを送られると、そのままキーパー菅原との1対1に持ち込まれ先制点を奪われてしまいます。
その後も中々シュートまで持ち込めない状況の中39分に掴んだCKのチャンス。
キッカー中村翔がペナルティエリア前にポジションを取った飯野に短いパスを送ると、ダイレクトでゴール前の柳井にパス、これを直接ゴールに押し込み1−1と追いつきます。
1−1のスコアのまま
OUT 磯川 IN 住吉の交替カードを切って迎えた後半。
開始からわずか50秒のことでした。
中村翔の技ありのシュートでゴールネットを揺らし逆転に成功すると、その後のキックオフからのバックパスを石井の素早いチェックが捉え、そのままゴール前へと持ち込みシュート。
ファーサイドにボールを突き刺し点差を2つへと広げます。
その後畳み掛けるように前線の住吉へとボールを集め攻撃を仕掛けるも、これ以上点差を開かせまいとする相手DFに阻まれ思うように得点を奪えません。
その後63分には
OUT 中村翔 IN 吉田のカードを切り更なる猛攻を仕掛けますが、やはり得点を奪えず、67分には逆にゴール前でのFKのピンチを与えてしまいます。
このFKを直接決められてしまい、3−2とスコア差を縮められます。
OUT 劉 IN 坂元
のカードを切り、その後試合を3−2の勝利で終えることが出来ました。
この日最後まで迫力ある走りを見せた石井選手と、全てのヘディングを制した福永選手。
コーチングでも味方をオーガナイズし、高い貢献度を見せました。
試合には勝ちこそしたものの、まだまだ修正すべき点は多く残っています。
競り合いでなんとかしてボールに触る、ゴールを割る瞬間まで諦めず全力で走るといった泥臭さ。
攻撃・守備におけるポジショニング、サポート、カバー。
これら一つ一つの課題を修正し、より多く得点した上で失点を0に抑えるサッカーを展開することができるよう努力を継続していきたいと思います。
ご閲覧ありがとうございました。