こんばんは。
本日は、青年国体選抜と45分×2試合のTRMを行いました。
結果は4−2で勝利しました。
今回の試合でもボールを握るサッカーを序盤から続けるも、相手の組織化された堅い守備に中々前へと進むことを許されませんでした。
互いに何度もチャンスを作り、バーを直撃する場面等、ひやりとする展開もありましたがそんな中でチャンスをモノにしたのはFWの阿比留でした。
抜群のシュートセンスでゴールネットを揺らし先制することに成功しました。
さらに数分後にも、見事に抜け出し冷静にキーパーとの1対1を制した阿比留。
点取り屋としての実力を見せつけました。
前半を2−0で終え、迎えた後半。
開始から10分頃、キーパーがシュートを取りこぼしたのを見逃さなかったのはMF石井。
持ち味のスピードで一気に距離を詰め、相手ゴールに押し込み相手を突き放します。
その後、セットプレーから1点を返されますが、ゴール前で東海にフリーキックのチャンスが訪れます。
キッカーは住吉。
一呼吸おいて放った住吉のシュートは、美しい弧を描きゴールに吸い込まれます。
その後守備陣のわずかな隙をつかれ失点するものの4−2で試合を終えました。
今回のTRMでは普段あまり経験することの出来ないフィジカルやより高度な戦術を経験することができて、また一つ成長することが出来ました。
国体の皆さん、ありがとうございました。