こんばんは。
本日の九州大学サッカーリーグ1部 福岡大学戦についてご報告いたします。
後期第1節目、ホームで迎える大事な一戦に
GK.泉
DF.上野・福永・米満・福田
MF.榎島・飯野・満田・小田
FW.荒木・阿比留
のスタートで臨みました。
試合は開始から福大のペース。
長いボールとスピードを活かした攻撃で攻め込まれると、開始わずか1分で失点。
相手の超攻撃的サッカーを早々に感じさせられます。
しかし、失点に動じず戦術で対応し、DFラインに重心をかけ、荒木・阿比留のハードワーカーによる広範囲の守備で相手の攻撃を抑えます。
その後10分に飯野が警告を与えられると、タフな試合が予想されることから
11分
OUT 飯野
IN 酒井
の交代で、さらに守備戦術を強化します。
そして前半開始から13分。
苦しい守備から奪い取ったCKのチャンス。
クイックなショートコーナーから、MF.満田の正確無比なクロスボールに素早く反応したのはFW.荒木。
東海の1本目となるシュートをヘディングで確実に決め、同点ゴールを叩き込みます。
同点に追いつくも試合は未だ福大のペースが続きます。
東海のDF陣が築いたブロックをかいくぐり、何度もゴールへと迫りますが、粘りの守備で耐えます。
しかし試合が動いたのは28分、福大のCKの場面。
ファーサイドの相手ディフェンダーの折り返しに、ヘディングで合わせられボールはゴールへ。
高さを活かした攻撃に失点を許してしまいます。
その後何度も危険なシーンを作られますが、徹底した守備を貫き簡単にはゴールを許さず前半を終えます。
ハーフタイムに一つ一つの動きや対応を確認し、後半戦に向けて集中を高めます。
HT
OUT 小田
IN 山本
OUT 阿比留
IN 城
の交代を行い後半に臨みます。
後半に入ってからも相手の猛攻は続き、防戦を余儀なくされますが、山本を起点に相手DFを突破するなど効果的な攻めを見せます。
55分には山本に警告が与えられるも、チームとして崩れることがないよう全体が声で繋がります。
64分
OUT 荒木
IN 松尾
の交代で攻撃に変化をつけます。
しかし中々ゴールを奪うことができず、逆に67分に素早いパスからシュートを、72分にセットプレーから頭で合わせられ、差を3点に広げられます。
最後までゴールを守る姿勢を崩さず、また、相手からゴールを奪う意思を見せるも、試合はこのまま終了。
4−1での敗戦となりました。
今回の試合では相手に試合を通して28本ものシュートを打たれる結果となりましたが、最後まで諦めずに守り抜く姿勢で、多くのピンチを乗り越えることができました。
この結果を踏まえ、より多くのトレーニングを積み、次は相手を上回るシュート数・得点数で勝利をつかめるよう励みたいと思います。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
その想いに報いることができるよう日々精進してまいりますので、今後とも応援をよろしくお願い致します。
ご閲覧ありがとうございました。