こんばんは。
本日は、Iリーグ、九州産業大学CUO・EFF戦を九州産業大学グラウンドにて行いました。
本日は2試合行ったため、1試合ずつ更新いたします。お付き合いください。
まずはじめに1試合目、VS九州産業大学COURE
GK 泉
DF 宮本、福田、阿比留、山口
MF 柳井、松永、田中、倉光
FW 今村、吉田
のメンバーでスタートをきりました。
試合は序盤から両チームとも攻めあいますが、なかなかゴールエリアまでボールが進みません。
そのような中、試合が動いたのは19分のことでした。
倉光のパスを受けた右サイドの田中がドリブルで相手をかわしシュート。
見事先制点を奪います。
そして22分、自陣でファウルをおかしPKをとられますが、泉が巧妙な心理戦を駆使しゴールを許しません。
しかしそれから2分後、東海のパスミスから相手のセンタリング、混戦の末ゴール奪われてしまいます。
そして試合は途中危ない場面もありましたが、チームの目標であるコーチングとハードワークでゴールを守っていきます。
前半も残り10分を切ったころ、泉のゴールキックから倉光、今村、吉田と繋ぎ、胸トラップからシュート。
1点リードし前半を終えます。
ハーフタイムでは、今回の試合の良い点、改善点をコーチより話していただき、修正を加え後半にのぞみます。
後半に入り、両チームとも気持ちが改めて引き締まったのか、お互い攻め込むもなかなか前に進みません。
九産大ファウルでフリーキックを得るも惜しくも決まらず、試合は冷戦状態で進んでいきます。
その状態を打破したのはベンチワークでした。
OUT 倉光 IN 酒匂
OUT 吉田 IN 住吉
そしてこの交代で入った2人が活躍します。
80分、住吉の華麗なドリブルからフリーキックを得て、その後コーナーキック。
住吉のコーナーキックを阿比留がヘディングで合わせ見事ゴール。
しかし試合終了間近、東海ファウルでまたもやPKとなってしまいます。
ここも泉のナイスセーブでゴールを守り、コーナーキックとなりますが、泉のはじいたボールを住吉がおさめ、今村・住吉・酒匂で3対2の状況を作り出し、酒匂がゴールを決めます。
見事4‐1で勝利しました。
今回の試合では、泉・松永を中心としたコーチング、全員の声の掛け合い、そしてハードワークの徹底がチームを勝利に導いたのだと思います。
しかし、ゴールキックなどの浮きパスに対するファーストタッチが今後の課題として残りました。
続いて、VS九州産業大学EFFORTSです。
GK 岩佐
DF 平嶋、坂元、中村(聡)、伊賀
MF 永田、酒匂、住吉、原
FW 山本、牟田
のメンバーでスタートを切りました。
試合開始早々から、クロスを上げたり、ドリブルで攻め込んだりしますが、なかなか得点までには至りません。
しかし、10分を経過した頃、コーナーキックを獲得します。
住吉のコーナーキックを坂元がヘディングで合わせ見事先制点を奪います。
得点後も東海ペースでゲームを運びますが中々得点が奪えず引水タイムへ。引水タイムの直後のことでした。24分、自陣のイージーミスからカウンターを招き失点。同点とされます。その後ドリブルで崩しに入ったり、果敢に攻めますがなかなか得点にはつながらず前半終了。
ハーフタイムでは、自分たちに足りないものは何か、修正点をもう一度確認しあい気持ちを引き締めます。
OUT 原 IN 藤浪
後半に入り、57分牟田の右からのクロスボールが直接入り1点リードします。
その後も相手の激しいプレーに圧倒されるところもありましたが、倒れることなくプレーする姿が目立ちました。
そして、試合が動き出します。
71分、フリーキックを獲得し、その直後のコーナーキックで住吉が直接ゴールを決めます。
相手の足が止まり始め、東海の攻守にわたるハードワークが功を奏しさらに勢いを増します。
OUT 酒匂 IN 倉光
前線からの積極的な守備から攻撃へと転じ、80分には永田のシュートがゴールキーパーの手をはじきゴールへと吸い込まれます。
また86分にはゴール前で倉光がドリブルからシュート。さらに突き放します。
その後も守備を緩めず全員でハードワークし試合終了。5‐1で勝利しました。
本日の試合では九州の上位を争っているチームと試合ができ、さらに勝利したことで自信がついたのではないかと思います。
しかし、今の現状に満足せず、さらに上をめざしてスタッフも一丸となり邁進していきます。
今シーズンも残りわずか、1日1日を大切にし日々成長していきます。
これからも応援よろしくお願いいたします。
ご閲覧ありがとうございました。