本日は九州リーグ第10節九州保健福祉大学戦が行われました。

今日勝てば優勝&昇格が決まる大事な試合になりこの1週間は緊張感を持ちながらトレーニングを実施してきました。

負ければ厳しい昇格争いになる中、全員がいつも通りにW-UPから入っていき、ちょうど良い緊張感を持ちながら試合に向けて体を作りました。

ベンチ、サポート、スタメンと全員でこの1戦にかけて闘いました。

前半では、昇格と優勝が決まる試合ということでスタートの緊張感が伝わる試合展開となりました。

CBの判断が難しくなるボールを九保大は多く使って攻撃してくる中、危ない場面もありましたがGK吉田を中心に冷静に対応出来ていました。

自分たちのペースでボールを保持する時間は多かったのですが、前半はシュートが3本と決定的場場面は多く創出出来ませんでした。またカウンターやCKなどのセットプレーで危ないシーンもありましたがGKの活躍もあり前半はスコアレスドローで折り返しました。

ハーフタイムにはこの試合は1点勝負になると全員が認識を持ち後半に入りました。しかし後半の立ち上がり4分に2番久保田が侮辱ということで一発レッド退場となり残りの時間を10人で戦うことになりました。

守備陣は、集中して守りゴールを割らさせずに逆にカウンターなどで攻めに入り、CKで弾かれたボールに9番甲斐龍太郎が粘り、PKを貰うことができました。それを13番船瀬が練習通り、きっちり決めきり後半54分に先制点を決めることができました。

その後は、全員で粘り強い守備をし、またカウンターから2点目を取るチャンスもいくつか作り出しながら、失点せずに1-0で勝利することができたと同時に1試合を残し九州2部優勝&1年での1部昇格を決めることができました。

この1年間1部昇格という目的を持ち全員で高め合って一生懸命サッカーを取り組んできました。その取り組んできたことがようやく報われることができました。1年で1部に戻ることができ4年生は、3.2.1年生にバトンを繋げることができました。

しかし、まだ九州リーグは1試合残っています。

4年生には最後の試合です。全力で楽しんでいきましょ‼️