こんにちは。
本日も昨日に引き続き、
徳山大学とのTRMが行われましたので結果をご報告致します。
アップから、パスのリズムや質を意識しておこないます。
アップの中で行ったポゼッションでは、
パスミスなどの細かいミスを瞬時に修正する姿が見られました。
start
GK 川浪
DF 軸屋 米満 霧島 三苫
MF 有江 西村 忰部 小野
FW 山下 李
sub
福永 西谷 末次
試合前のミーティングでは、ゲームの入りを徹底すること、
裏を意識しながら相手との駆け引きを行い予測することを指導されます。
また、朝早くからの試合となったため
選手たちもコンディションを整えるのがいつもより難しい状況でしたが、
しっかり声をだして戦うことを頭に入れて試合に臨みます。
前半が開始され、早くも相手の攻撃に苦戦し、シュートを打たれる場面が続きます。
試合前のミーティングでもあったように、
選手同士でしっかり要求し合い声をかけ合う姿が見られました。
しかし、選手同士での意思疎通がうまくいかずパスがなかなか繋がりません。
シュートが打てる場面もありましたが枠内に収めることができず、
点に繋げることができませんでした。
圧倒的に相手チームの方がシュートが多く、
簡単にクロスを上げられてしまいます。
なんとか一点でも決めようと試みましたが、
相手の守備を破ることができず0-0で前半が終了しました。
ハーフタイムでは、前半のゲーム内容を選手全員で確認します。
選手個人がマークする相手の特徴を掴み、
どのような対応をすればいいのか考えるよう指導が入りました。
とにかく前に走り、ボールを運ぶことを共有して後半に挑みます。
後半が始まり、8分に忰部が李からのパスを受け、冷静にシュート。1-0と先制点を獲得します。
ハーフタイムのミーティングで前半を振り返ったことから
攻撃を仕掛けれる時間が続くようになりました。
しかし、12分、パスミスの切り替えの遅さから失点してしまいます。
ここで
IN 福永 OUT 山下
IN 西谷 OUT 小野
以上の選手交代を行いました。
その後、20分に福永からのコーナーキックに米満が頭で合わせ、
2-1と確実に点を重ねていきます。
同時に、守備を粘り強く行い、失点を防ぎます。
後半30分、李がペナルティエリアでファールをもらいPKを獲得。
それを冷静に李が決め、3-1となります。
続けて、32分、33分に忰部と福永が
パスを繋いで抜け出し打ったシュートが決まり、連続得点。5-1になりました。
上手く東海の流れに持ち込みます。
終盤に差し掛かり、ボールを失った後の切り替えが遅くなってしまう場面もありましたが、
選手同士でしっかり声を掛け合います。
最後まで守備、攻撃を徹底し、5-1で試合終了となりました。
今日の試合では、昨日の試合の反省点を活かし、
5-1と大差で勝利することができました。
ピッチ内だけでなく、サブの選手もプラスの言葉を掛け合い、
雰囲気づくりも欠かすことなく行うことができていました。
来月から行われるリーグ戦に向けてのいい準備ができたと思います。
火曜日からのTRでも、この雰囲気を続けていき
東海大学熊本サッカー部一丸となって
全員でリーグ戦を戦っていけるよう、取り組んでいきましょう。
ご閲覧ありがとうございました。