こんにちは。
本日はIリーグで日本文理大学との試合を行いました。
この試合にはK2メンバー
GK.岩佐
DF.江藤、伊賀、坂元、辻
MF.倉光、住吉、原、永田
FW.酒匂、山本
でスタートを切りました。
苦戦を強いられることが予想されていましたが、試合は序盤から東海ペースで進めることに成功しました。
K2の特色である運動量とスピードを活かした攻撃をすると共に、ポジショニングや正確なパスによるポゼッションサッカーを展開することに成功しました。
試合が動いたのは前半23分永田のパスを受けた原が得意の右足でゴールネットを揺らします。
そしてさらにその5分後、ゴール前の狭いエリアを原とのワン・ツーで突破した永田が山本へのパス。
これを山本が「打つならここ」といったキーパーの触れない所へと見事なコントロールシュート。
2点目を奪います。
32分には、ゴール前でフリーキックのチャンスにキッカーは住吉。
これを見事直接叩き込み点差を広げます。
その後もボールを握り続け相手ゴールを狙いますが、前半は3−0で終了の笛が鳴ります。
気持ちを新たに迎えた後半
ペースは変わらず東海のままで試合が進みます。
さらなる得点を加えたのは後半開始9分のことでした。
中央の崩しから永田がシュート。
これをキーパーが弾きますが、酒匂が押し込みゴール。
東海の勝利を確信づけます。
その2分後に交替を行います。
OUT江藤 IN中村(聡)
OUT原 IN南
攻守のバランスに安定をもたらしリズムを作ります。
さらに71分には
OUT住吉 IN和田
和田をターゲットマンとして高さを活かしたプレーを行います。
80分をまわった頃にアーリークロスから和田の強烈なヘディングが放たれますが、これは惜しくもキーパーに阻まれます。
しかし84分。
酒匂の縦パスを受けたCBの中村がドリブルで相手の包囲を突破しシュート。
見事なテクニックで得点を奪い5−0とします。
そして試合の終わり際89分にはCKのこぼれ球を坂元が粘ってつなぎ、左サイドを突破した山本がベストなタイミングで中央に入り込んだ坂元に低いクロス。
ここにうまく滑り込み放ったシュートはゴールネットを揺らし6点目を奪います。
試合はこのまま6−0で終了し、得点の多さや無失点という点では非常に素晴らしい勝利でした。
しかし、試合の中でポジショニングが適切でなかった点、あるいはイージーなミスをしてしまった点もまだまだ多くあったため、このような点を今後修正していく必要性を感じることとなった試合でした。
明日は県リーグにてルーテル大との試合が行われます。
明日の試合も全力で取り組み、勝利を目指して走り抜きます。
皆様どうか、 応援をよろしくお願い致します。